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100均diy

100均で作るゾンビマスクの作り方ハロウィンのコスプレや子どもにも!

 

こんにちはaricoです、もうすぐハロウィンですね。

ハロウィンといえばコスプレ!

 

私、随分昔にママ向けのダンスサークルに所属していたことがあるのですが

そのダンスサークルの発表会で「スリラー」を踊ることになり、サークルのメンバー全員をゾンビに変身させるとは出来ないか?とダンスの先生から相談を受けました。

 

その時に作ったゾンビマスクがめちゃくちゃ好評だったので、そのマスクの作り方をご紹介したいと思います。

ハロウィンのコスプレや小道具のヒントになるんじゃないかと思います。

 

衣装に関してはこちらの記事でご紹介しています。

ゾンビ衣装の作り方や汚し方をご紹介ハロウィンのコスプレ参考に!ハロウィンやコスプレに人気のゾンビ。この記事ではそんなゾンビの衣装を作った経験をもとにコツやポイントをご紹介しています。...

 

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100均で作るゾンビマスクの作り方

ダンスサークルのコスプレや余興の為に100均に売ってる材料で、これまでいろんなマスクを作りました。(笑)

画面左から、あけみちゃんと磯貝さん(東京エレキテル連合)、ガガ、ゾンビ、などなど。

マスクに使用しているベースは全て同じなのでゾンビ以外にも応用が利きますが、この記事ではゾンビマスクの作り方を紹介します。

 

ゾンビマスクの作り方/材料

ゾンビマスクを作るのに必要な材料はこちら。全て100均で揃います。

・怪人マスク
・紙粘土
・絵具
・パステル

以前ゾンビマスクを作った時はセリアで販売されていたこちらの「マスクマン」を使用していたのですが、最近全く販売されていません。

セリアのマスクマンの方が柔らかい素材で軽く、また唇の形が立体的だったので作りやすかったんですよね・・

ですがもう販売されていないようなので、ダイソーの怪人マスクを使います。

 

 

ゾンビマスクの作り方/成形編

ゾンビマスクの作り方の手順はこちら

①紙粘土を伸ばしてマスクに密着させる
②目や鼻の穴の粘土を取り除く
③傷を作る
④絵具で下地を塗る
⑤パステルで色を重ねる
⑥傷の着色

 

紙粘土を伸ばしてマスクに密着させる

マスクに付いているゴムは外します。

紙粘土を厚さ2ミリくらいの薄さに伸ばします。マスクを十分に覆うには紙粘土3分の2くらいが必要です。

 

紙粘土がしっとりしていて粘土板から剥がしにくいので、テーブルの上にゴミ袋やクリアファイルを敷いて伸ばした方が良いかもしれません。

 

伸ばした紙粘土をそっと剥がしてマスクの上にのせ指の腹で優しく押しながら、マスクの曲面に馴染ませます。

 

紙粘土がマスクの曲面に馴染んだら、余分な粘土をハサミでカットします。

 

目や鼻の穴の粘土を取り除く

余分な粘土をカットしたら、目の窪みに指を当てて目の部分の粘土も取り除きます。

 

続いて鼻の穴と口の粘土も鉛筆や竹串などを使って取り除きます。

 

傷を作る

お好みで顔に傷やケロイドを作ります。傷の部分を任意で決めて粘土の表面をシャーペンの先などで荒らします。

別の粘土をうす~く伸ばして、傷の両サイドを囲むように貼り付けます。

 

指の腹で粘土を押したり寄せたりするとケロイド?ぽくなります。

 

1日乾燥させます。

 

インスタで作る課程を動画でご紹介しているので、気になる方はご覧になってください。(フィード投稿の中にあります。)

こちらのポストにはお面作り動画を投稿しています。

 

 

ゾンビマスクの作り方/着色編

乾燥したら着色して行きます。ダイソーの怪人マスクは口元が平面でちょっと間抜けなので、唇に粘土を足して少しボリュームを出しています。

絵具で下地を塗る

何色系のゾンビにするかを決めて、下地の色を塗ります。

今回は青系のゾンビにしようと思うので、水でかなり薄めたブルーグレーを下地として全体に塗りました。

後から色を重ねて行くので、そんなに神経質にならなくてもOKです。

パステルで色を重ねる

ここからはパステルを使って着色していくのですが、パステルをカッターで削って粉末状にして、指で色をのせて行きます。

パステルを重ねる順番は薄い色→濃い色の順で。

ブルーグレーの絵の具を全体に塗った上から、ハイライト的な感じで黄色のパステルを所々指で乗せて行きます。

続いて墓場からゾンビが出て来たイメージで、こげ茶のパステルを少しずつ重ねて行きます。

さらにこげ茶のパステルで顔の汚れや、青紫のパステルで内出血を表現。一番濃い色で(黒でもOK)目の周りのクマをぼかしてゾンビぽくします。

着色の仕方に正解は無く、目の周りを黒くすればそれっぽくなるので、いろいろイメージしながら着色すればOKです。^^

 

パステルで色を置いていくのが楽しくてついついやり過ぎてしまうので要注意。細かい箇所は綿棒を使うと便利です。

 

傷の着色

傷の部分はパステルでは表現しにくいので絵の具で着色します。

チューブから出した色のままでは生っぽくて浮いてしまうので、必ず少し黒や補色の色を混ぜて濁らせてから使うのがポイントです。

人間の血を吸った設定なので口元も赤くしておきました。

 

歯ブラシなどで絵具をはじくと、返り血を浴びたような表現も出来ます。

着色後はパステルを定着させるためにフィキサチーフをスプレーしておくと、色移りしないので安心ですが無ければそのままで。(フィキサチーフは100均にはありません。)

 

こちらのポストには着色動画を投稿しています。

 

 

100均で作るゾンビマスク/まとめ

100均で作るゾンビマスクの作り方をご紹介させて頂きました。幼い息子も面白がってゾンビマスクを付けてくれました。

アンバランスで不気味ですよね…(笑)

 

ゾンビ用の衣装に関してはこちらの記事でご紹介しています。

ゾンビ衣装の作り方や汚し方をご紹介ハロウィンのコスプレ参考に!ハロウィンやコスプレに人気のゾンビ。この記事ではそんなゾンビの衣装を作った経験をもとにコツやポイントをご紹介しています。...

 

たまたま頼まれて作ったゾンビマスクですが、ウイッグや破れた衣装をまとってこのマスクを付けるとかなりリアルさで、小さなこどもは本気で泣いていました。(笑)

また、小学校でお化け屋敷をする機会があり、息子がこのマスクを持って行って大好評だったようです。

ハロウィンのコスプレや、スリラーを踊る方の参考になれば嬉しいです。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。^^

 

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