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包丁研ぎ/100均よりも安い砥石を使わない簡単なやり方をご紹介!

 

こんにちはaricoです。
皆さま、包丁が切れなくなったらどうされてますか?

切れない包丁を使っていると、毎日に料理作りにも影響がありますよね。

 

過去に包丁の切れ味を復活させる○○シャープナーや100均の砥石を買って試したことがあるのですが、○○シャープナーは切れ味が全然持たない

また、砥石で包丁を研ぐには素人には難しい・・という結論に私は至りました。

 

それまでは近所のショッピングモールの催事に定期的にやって来る刃物屋さんのおじさんに依頼していたのですが

 

ここ数年は出くわすことがなくなってしまい最後に包丁を研いでもらったのはコロナが世に広まる以前でした。

 

包丁って切れ味が悪くなっても全く切れなくなるわけじゃないので「切れないなぁ・・」っと思いながらも、いつまでも使い続けている方、多いんじゃないでしょうか?

 

私もまさにそんな状態だったのですが、時々料理をしてくれる夫も包丁の切れ味に不満があったようで、そんな夫が見つけたやり方をご紹介します。

 

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包丁研ぎ/100均よりも安く簡単な方法

100均に行けば砥石やシャープナーの類似品が多数販売されていますが、我が家が使ったのは単価で言えば100円より安い!こちらの耐水ペーパーです。

ホームセンターに行けば数十円で購入できます。布のヤスリもありますが布のヤスリは耐水ではないので包丁を研ぐのであれば、耐水のヤスリを使用して下さい。

 

我が家はたまたま家にあった番手を使用したので、300番→1000番を使用したのですが、お持ちの包丁の刃の状態によって使う番手は変わってくると思います。

 

私の包丁はよく見るとあちこち刃こぼれをしてるような状態だったので荒目の300番で刃こぼれを無くして1000番で仕上げをして、たまたま2000番もあったので、2000番でも少し仕上げました。

 

包丁研ぎ/耐水ペーパーを使うやり方とは?

耐水ペーパーで包丁を研ぐ方法をご紹介します。

縦長(画像は正方形ですが縦長がやりやすいです。)にカットした耐水ペーパーを平らな平面にガムテープで貼り付けます。

 

少し水を垂らして、包丁を画像のように持って刃を前後にスライドさせます。

包丁の刃は目では分かり辛いのですが湾曲しているので、刃の部分全部を一気には研ぐことは出来ません

 

画像のように刃先に手を添えて刃の傾斜を耐水ペーパーに当ててを先端から研いでいき、徐々に柄の方に移動して研いで行きます。

 

刃を小刻みに研ぐよりもある程度の距離を保ってリズム良くで研ぐ方が楽に早く研げます。

 

 

研いだ刃の裏側にバリ(かえり)が出るので、裏側も研いでバリを取り除きます。

 

画像のよう時々、研いだ包丁の刃を柄の方から当てて新聞紙を試し切りをしてみて下さい。

途中で引っ掛かる場所があれば研ぎが足りないということなので、その辺りをさらに研ぐということを繰り返しました。

 

このピカピカ具合どうですか?

 

ピカピカなだけじゃなくて切れ味も相当復活して、野菜をカットしたところその断面もキラキラしていました。

切った野菜の断面がキラキラしているのは細胞が壊れていない証拠です。

 

耐水ペーパーを使う方法も砥石と同じく研ぐことには変わりがないのですが、砥石の場合は研いでいるうちに砥石の表面が削れてしまい平面を保つことが難しかったり

 

砥石の幅が狭く高さもあるので包丁の刃を同じ角度で安定させることは、素人にはハードルが高いと感じます。

 

そして砥石って、めったに使わないのに場所も取るし、重いし、使わなくなって処分にも少し困った記憶があるんですよね。(燃えないゴミ?だよね)

 

耐水ペーパーであれば薄く広い平らな場所に固定すれば安定感もありますし、面が削れるということもありません。

何と言っても財布に優しく失敗しても痛くないお値段!そして紙なので場所も取らず処分も簡単です。

 

最初は慣れなくて難しく感じるかもしれませんが、それでも砥石で研ぐよりは各段に易しい方法かと思うのでぜひチャレンジしてみて下さい!

 

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