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100均diy

セリア/水性ニスと水性塗料の色見本!ダイソーとの比較やオススメも

 

こんにちはaricoです。

100均でお馴染みのDAISOとSeria、どちらの店舗にもDIYコーナーに水性ニスが数種類販売されているんですよね。

 

水性ニスが入っているボトルのデザインやラベルは両店舗で全く異なるのですが、「ウォールナット」と「メープル」は両店舗で販売されています。

容器や外装は違うけどあれって、名前は同じだし100均だし、中身は同じなの??って思いませんか?

 

私も気になっていたので今回はSeriaで販売されている水性ニスの色見本を作ってみました。

この記事では

Seriaの水性ニスの色見本のご紹介とDAISOの水性ニスとの比較や違いについてもご紹介しています。

 

DAISOで販売されている水性ニスの色見本はこちらの記事でご紹介しているので参考にして下さい。

ダイソー水性ニス塗料の色比較や塗り方 乳白色の仕上がりもご紹介!ダイソーで販売されている塗料のクオリティってどの程度なのかを調べるためにウォールナット、けやき、チーク、メープルの4色の水性ニスと、乳白色のニスを使って色見本を作成してみました。オススメの使い方も合わせてご紹介しています。...

 

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セリア/水性ニスと水性塗料の色見本

Seriaでは、3種類の水性ニスと3種類の水性塗料が販売されています。ボトルもDAISOの物よりもスタイリッシュでちょっとお洒落なデザイン。

 

ボトルから出した液体はとろっとしていて、この時点でDAISOの水性ニスとは全く異なるものだとわかります。DAISOのはサラサラの液体なんですよね。

 

こちらが自作の色見本。板にマスキングをして綿のTシャツの端切れに塗料を含ませて塗装しています。

上3色が水性ニスで下3色が水性塗料、色見本に使用した木材は100均の桐材とホームセンターで購入したSPF材とパイン集成材の端材です。

桐材のウォールナットの部分にスモーキーグリーンが少し付いてしまいました。見苦しくてスイマセン。(苦笑)

 

塗った感触は少しとろみがある分、塗料は伸びにくいです。ボトルにも記載がありましたが、塗りにくいようであれば少し水を混ぜてもOKとのこと。

 

今回は塗料を布に含ませて塗装しましたが、刷毛で塗装すると色がもっと濃く発色するので、木目が出にくくなると思います。

 

上から4段目のスモーキーグリーン可愛い色ですよね。差し色やこども部屋などで部分的に使うとめちゃくちゃ良さそうな気がします。

 

ですがDAISOの塗料でも感じたのですが、水性ニスに関しては単色のみだと色の奥行が無く退屈な印象を受けます。(100均なので当たり前だとは思うのですが…)

 

特に「ライトオーク」は黄色味が強すぎて私の中ではあり得ないチョイスなので、色を重ねた場合の色見本も作ってみました。

2色重ねると色の深みが出て、断然こちらの方が高級感がある仕上がりになりますね。これだけ見ると、100均の塗料とは思いません!

個人的にメープル+ウォールナットは無難で使いやすい色に仕上がってる思います。

SPF材の方は木目に塗料が貯まり美しい仕上がりに、桐材の方が塗料を吸い込みやすく濃い仕上がりになります。

 

 

セリア・ダイソー水性ニスの比較

ウォールナットとメープルの水性ニスはセリアでもダイソーでも販売されています。名前は同じですが、色味の違いが気になったので比較してみました。

これもTシャツの端切れに塗料を含ませて塗装しているので、刷毛で塗装するよりは薄付きな仕上がりになります。

上がセリア、下がダイソーのウォールナットです。名前は同じですが色味はかなり違うことがわかりますよね。

セリアのウォールナットの方が濃くて暗く古木のようなイメージですが、ダイソーのウォールナット明るく、少し赤味を感じる色ですよね。

 

こちらがメープルの色比較。

上がセリア、下がダイソーのメープルです。こちらに関しても名前は同じですが色味は異なります。ダイソーのメープルはかなりオレンジぽいです。

 

ちなみにダイソーのチークとけやきはこんな色です。↓

DAISOで販売されている水性ニスの色見本の詳細はこちらの記事でもご紹介しているので参考にして下さい。

ダイソー水性ニス塗料の色比較や塗り方 乳白色の仕上がりもご紹介!ダイソーで販売されている塗料のクオリティってどの程度なのかを調べるためにウォールナット、けやき、チーク、メープルの4色の水性ニスと、乳白色のニスを使って色見本を作成してみました。オススメの使い方も合わせてご紹介しています。...

 

以上のことから、セリアとダイソーで販売されている水性ニスは全くの別物で、色味もかなり異なります。

私なりにまとめると

100均の水性ニスはこう使おう

・セリアの水性ニスの方が濃度が濃いので塗装ならセリア
補修用ならダイソー

・古木のような仕上がりにしたければセリアのウォールナット
・深みのある仕上がりにしたければ2色使いがオススメ
(薄い色に濃い色を重ねる)

・セリアのメープル+ウォールナットは万能

 

100円のクオリティもなかなか侮れないので、色見本を参考に自分の好みの色を調合しても良いと思います。いろいろ実験しやすいのも100均ならではですよね!

 

ただどうしても1本の量が少なく、2度塗りするのも面倒なので使用目的に合わせて使い分けないと逆に手間がかかる場合もあるかと思います。

 

大きい面積を塗る場合や、色に拘りたい場合は少し値段が張ってもワトコオイルやオールドウッドワックスが私的にはオススメです。

初心者でも簡単に美しく塗れるのが嬉しいワトコオイル。

 

 

カラーバリエーションが豊富で匂いも少ないオールドウッドワックスは安心の日本製!^^

 

 

正直、これらの塗料を一度でも使うと100均の塗料は買わなくなるんじゃないかと思います。やっぱり仕上がりが違うんですよね。

 

なので私は100均の塗料は専ら補修用として、作った家具などの塗装が色褪せてきた時などに上からササッと塗っていますね。

 

あなたにあった使い方を見つけて下さいね。ここまでお付き合い頂きありがとうございました。^^

 

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